2019_02
15
(Fri)00:00

Road -進展-

ついその悩ましいうなじを見れば触れたくなるし、なだらかな肩を見れば抱き締めたくなるのが男のさがだ。

「ん、重いっ…」

「悪い。ちょっとだけ補給な」

「ふはっ補給って」

「…もうチャンミン不足で死にそうなんだよ」

言いながら露わになったうなじに口付ける。
ヒチョリヒョンに忘れ物の事をバラされて以来、俺は開き直ってチャンミンにこれでもかと甘え出していた。

「不足なのはお腹が減ってるからだって!」

さっき帰ってきたばかりの俺の為にと小鍋を温め直すチャンミンの手を止めてまで腕を体に絡めると、文句を言いながらも少し顔の向きを変えて応えようとしてくれるのだ。
そこがまたいじらしくて愛おしい要素なのだが。

「…あと、不足してたのはユノだけじゃないし」

しかも畳み掛けるように、むくれる唇で恐ろしく可愛い呟きを落としてくれる。

本当、…堪らない。
もうこれ以上が無いと毎日思っても、日が明けるとそれ以上の幸福が舞い降りてくるのだから。
むくれる唇を啄むと、途端にチャンミンの顔は甘くなる。


「…ん、っ……っ、、、っ…」

唇を重ねるうちに辿々しく差し込まれた舌を柔く吸い上げる。すると抱き締めているチャンミンの体から余計な力が抜け落ちていく。

想いを通わせてから何度も深いキスを繰り返してきた筈なのに、毎回と言っていい程にチャンミンは俺とのキスにうっとりと恍惚の表情を浮かべてくれるのがまだ堪らず愛おしい。
だからこそ、いつ何時でも見かけたら触れたい衝動に駆られる悩ましい唇なのだ。


「…ん、じゃあ着替えて来る」

唇を離した後も名残惜しげにチャンミンの瞳が潤み、俺の心を捕らえて離さない。
しかしこれ以上の事をキッチンで押し進めるのはどうかと毎回悩むところであり。
結局、腰から下が疼き出す寸前で留めるに至っている。

「僕はまだ全然足りてないのにっ…」

なのにだ、珍しくチャンミンの方からせがまれてしまうとは。
掴まれた服の端をくいくいっとチャンミンに引き寄せられてもう一度だけ唇を重ねる。

「なぁ…」

「ん?」

もう充分な程に時は満ちたのかとふと考えた。
傾げた首を下から撫で上げると、くっ、と喉をしならせる。
俺はそれを見つめて、ごくりと喉を鳴らす。

「後で良いことをしよう、な?」

俺の言ってる良いことの意味をちゃんと理解したチャンミンは、その頬を赤らめて素直にこくんと頷いたのだった。

はぁ、…堪らない。

もう一度その愛おしい存在を腕に抱き締めてキッチンを出た。








宣言通りに俺は良い事をする為にチャンミンを柔らかなラグにそっと押し倒す。

キスしながら服越しに散々こねくり回した後で、たくし上げたシャツから覗く胸の粒に。はっきりと欲情をしたのだ。
しかも赤く少し腫れているのがまたそそられる。

「…そんなとこ、舐めてもっ、、」

分かってる。チャンミンは擽ったいだけなのだから。
でも今はまだその刺激に敏感になれなくてもいつかは、と。
期待を込めて俺は口に粒を含んで転がした。

だが、予想に反してコロコロと舌先で弄っているうちチャンミンの口元から淡い息が吐き出されるようになると、俺の中の欲もむくむくと膨れ上がる。

「感じてる…?」

舌先で立ち上がった粒をつつくと、小刻みに目の前の体が揺れ出す。

「わ、かんない、けど、、」
切れ切れに継ぐ息がやけに色っぽく映り、俺はそのまま調子に乗って胸を弄り続けた。

暫くするとチャンミンは目尻にじわりと涙を溜めて息を詰めて何かに耐えていた。
その股をやや内側に寄せながら。

「・・あぁ。ごめん、苦しかったよな」

そっと、膨らんだ股間をデニム越しに掴むと上擦った声が上がる。

「ユノ、、っ!!」

「ん。怖い事はしないから」

出来るだけ優しく言い聞かせる、チャンミンの不安が拭い去るようにと。
そして素早くデニムのジッパーに手を掛けて窮屈なそこを開放してやる。
だが、今日はまだ多くの事は求めないと自分を戒めた筈なのに。
捲れたシャツから覗く、臍から下に掛けて生え揃う毛の流れに指を滑らした瞬間の。
チャンミンの声に。ヤラレた。

前々から無神経に俺の前で半裸を披露するチャンミンを盗み見ながらずっと触りたいと思っていたそれ。
いつかこの手で逆撫でたいと密かに願っていた、それ。

「んっ、、!」

実際に目の前にして、俺は撫でるだけに留まらずにその毛を唇で柔く挟んで舌先で転がす。
そこすら癖毛の習性で水を与えた途端にくるんとカールがキツくなるようで。
食んで舐めた箇所がまばらに円を描いていく。

「や、っめ、、」

臍の部分に埋めていた顔をチャンミンの手によって押し退けられると。
ズラされた視界に下着のゴム口から顔を出す勢いのあれが映り込む。
俺は思わずそれに口付けていた。

チャンミンは半狂乱になり、暴れ出そうとしたのだが。逃げる腰を押さえると、中途半端な下着をずり下げて思いっきりそれを口に咥え込んだ。
途端にチャンミンの動きが止まる。

と言うよりも、固まっていたと思う。
それをいい事に俺は顔を緩々と上下に動かして少しずつチャンミンの興奮度が上がってくれるようにと攻め立てた。

息を飲んで波を乗り越えるチャンミンの吐息、啼くには程遠いそれでさえ。
俺を煽っていく。
口に含んだ時は綺麗なピンク色だったと思っていたそれも、俺の扱きの中で朱に変わりつつある。
浮き出た血管のグロささえも厭わない程に俺は昂ぶっていた。

愛おしいという感情が消えたわけではないのに、チャンミンが顔を歪ませて耐える姿が非常にクルのだ。
この手で守りたい、綺麗なままのチャンミンを。
それは今も確かに胸に在り続けるのに。
反面、欲に溺れて泣き崩れた顔も見てみたいと強く欲する感情がせめぎ合う。


が、しかし。
せめぎ合いの答えを導き出せずにいる間にも、追い立てた口の中で程なくして。
チャンミンは吐精を果たした。
同時に俺の口の中には決して爽やかとは言えない香りが広がっていく。
しかも生温い独特な体液の初の感触に、俺自身も戸惑いを隠せない。

ふと、顔を上げるとチャンミンが怯えた目でこちらを見ていたのだ。
そんな中でゆっくりと口から芯を失ったチャンミンのものを引き抜くと、途端にその顔は羞恥に染まり上がる。

口の中に溜まったものを一瞬躊躇いつつも、ティッシュに吐き出すと。
それを見ていたであろうチャンミンからは安堵の息が漏れる。




その後、自室に戻ったチャンミンは籠って出てこない。




















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C.O.M.M.E.N.T

出でこない。(笑×218)
とりあえず、美味しいにおいを漂わせましょう。
それだけちょめちょめしたらおなか空くだろうし。

でもユノだからなぁ。

焦げ臭い匂いでもとびだしてくるかと。

2019/02/15 (Fri) 09:04 | 723621mam #- | URL | 編集 | 返信

ヽ(*≧ω≦)ノこらっ

こらっ!ユノ!!チャンミンのあそこの毛で遊ばないwwwなんかライブの時に汗かいて襟足クルクルになるチャンミンの毛を思い出したwww水を含むとね!クリクリになるのよwww昨日WOWOW見ながら思ったけどチャンミン髪型最後はぐちゃぐちゃwwwあーーあチャンミン部屋に隠れちゃった( ̄∇ ̄)でもチャンミンも小悪魔よねぇ~半裸でユノの前を歩いたりしてるんだから( ✧Д✧) カッ!!ユノが襲いたくなるのもわかるわぁ~( ー`дー´)キリッ!チャンミンは出してスッキリしたけどユノのユノユノはガッチガッチよね(≧ω≦。)プププでもさあんまり考えた事なかったんだけどジーンズとかめっちゃキッチリしてる生地なのに男って興奮するとでかくなるからさ
めっちゃ窮屈だよね?www女は変わらないけど男は大変だねぇ〜wwwまぁたまにチャンミンはあれ?取り外してる?って時もあるから取り外し可能なのか(´∀`*)ケラケラ
あゆさん今日泣いた?絶対泣いたに1票www

2019/02/15 (Fri) 15:22 | くみちゃん #- | URL | 編集 | 返信

723621mam様

mamさんこんにちは(*˘︶˘*).。.:*♡コメント有難う御座います。

出て来ないのよ、どこぞの神話のように笑笑。
そうね、美味しい匂いで釣る?でもユノの料理の危うさで慌ててチャンミンが出てくる可能性もあるよね〜(σ≧∀≦)σ

2019/02/15 (Fri) 16:52 | あゆ #- | URL | 編集 | 返信

くみちゃん様

くみちゃんこんにちは(*˘︶˘*).。.:*♡コメント有難う御座います。

泣いたわよ( ✧Д✧) カッ!!鼻水だって垂れたわ( ✧Д✧) カッ!!
チャンミンのチャランドゥはググっても「チャランドゥ」でちゃんとヒット候補に出るんですよ笑笑!!
そんなに認知度が高いというか、検索が多く掛けられてる証拠だと知って大爆笑してましたヾ(≧з≦)ゞブッ
あのチャランドゥをユノはずっと狙ってたんだよね。自分にない物に惹かれるもんでしょう(´、ゝ`)ふw
確かに、ライブの最後はラーメンか焼きそばヘアだよね笑笑。
湿気は大敵なのよ天パに!!私もよ( ✧Д✧) カッ!!

ジーンズを突き破る勢いのユン砲と、存在の薄いチャンミニね(≧ω≦。)プププ
おばちゃんがマッサージして大きくさせてあげようか〜?って変態行為丸出しで迫りたい(*´д`*)ハァハァ

2019/02/15 (Fri) 17:00 | あゆ #- | URL | 編集 | 返信

ひぃぃい(〃ω〃)ついに…♡(〃ω〃)なんて思って読み進めてきたら最後の最後で吹き出したわ(≧∇≦)「自室に戻ったチャンミンは籠って出てこない。」って(≧∇≦)恥ずかしさMAXで出てこれないのよね、きっと(≧∇≦)ダイジョーブダイジョーブ。ユノはちゃぁぁんと、ヨクしてくれるから(〃ω〃)

2019/02/15 (Fri) 22:24 | まりおん #- | URL | 編集 | 返信

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2019/02/15 (Fri) 22:57 | # | | 編集 | 返信

まりおん様

まりおんさんこんにちは(*˘︶˘*).。.:*♡コメント有難う御座います。

わぉ、、まりおんさん千里眼(*゚Д゚*) ?え?
んまーっ色々透けて見えました??笑笑?
籠って出てこれないんですよ、ふふふ。
アレがMAXだからねヾ(≧з≦)ゞブッ

2019/02/16 (Sat) 00:42 | あゆ #- | URL | 編集 | 返信

鈴***様

鈴***さんこんにちは(*˘︶˘*).。.:*♡コメント有難う御座います。

(੭´・J・)੭『あ、トライで今だけ三本もローションが付いてくる特典があるんですね。ほう…そろそろ僕も準備をしてく必要性が出て来ましたからね…ポチッ、と。………ふむふむ、先ずは入り口のマッサージからですか、ほぉ。縁を指で円を描くように?……ッ、…あっ…』

必要だったようです┃電柱┃_・)ジー

2019/02/16 (Sat) 00:58 | あゆ #- | URL | 編集 | 返信

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