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2018_06
13
(Wed)20:00

My Fair Lady #69









業者からの報告を聞き終えた僕を眉の間を物凄く寄せたユノが待っていた。

「え、?どうしました、、ちょ、ユノ!?」

グインと強く腕を引かれて丁度1階に到着していたエレベーターに乗せられてしまう。

「あの・・ユノ?」

上昇する間もユノは僕の腕を離そうとしなく、名前を呼んでもこちらをチラリとも見てはくれない。

「何か怒らせました、、、?」

恐る恐る聞いたらピクッと明らかに片眉が上がったので、それが肯定の意味だと捉えてシュンとしていたら。
とても気まずそうな感じでユノが「怒っては…」と呟いて、その後で「ムカついたんだ。チャンミンが他の男に可愛い顔を見せていて」とブスッとした顔を向けて言うんだ。

「は!?な、なんで///!?そんな事してませんよっ!!」

心外な事を言われて驚きを隠せずに反論をするのに、ユノは相変わらずブスッとしたままで僕の体を引き寄せる。

「叶う事なら俺だけに見える存在であって欲しい…そう、心底願う男だ。引くだろ?」

ユノの尖った顎が右肩に押し付けられる。
喋る度にグリグリと刺激されて擽ったい。

「あの……っ」

「引いたか」

「いえっ//!全然ッ」

「………」

ふっ、と耳元でユノが笑うのが分かった。

「も、ユノがそんな事言うなら僕も言わせて貰いますけどッ、僕のアパートの管理会社の事務の女の子が!ユノに見惚れていたのに、、、分かっててその子の前に座って手続きを進めたんですよね!?」

「あ?俺に?あれは明らかにチャンミンを見て赤くなってた筈だろ。だからわざわざ牽制掛けて真正面に座らせなかったんだ」

「エェーッ///!?それはないないっ!前に行った時はあんな反応されませんでしたもん」

「そうか?じゃあそれなら俺だったのか…」

「そうですよっ!ユノがカッコいいから……っ!?///!」

まだエレベーターの中だというのに突然ユノに唇を奪われて面食らう僕を、ニンマリした顔で見つめていた。

「俺はチャンミンにとって格好良い男なのか?」

答えるまで腕の中に留めておきそうな、そんな甘い顔でユノは僕の返事を待つ。

「は、!な、!?も、、」

今更かよ!って思うのに、ユノの蕩ける甘い甘い視線についポロリと。

「……格好良いに決まってるじゃないですか…///」

と、視線に耐えられずにモジモジと俯きながら、それでもやっぱり答えてしまうんだ。

「そうか、決まってるのか・・」

ユノの甘美な吐息が鼓膜に吹き込まれる。

ゾクッと、背筋が粟立つのに。
体の芯だけはじわっと熱を籠らせていく。

「ゆ、、の……っ!」

色々な限界値が迫って来たタイミングで目的の階に到着した報せがチンッと鳴る。

腕をまた引かれて、それに付いて行きたいのに足が縺れて上手く歩けない。
するとパッといきなり手が離れて、ハッとユノを見るとグルンと視界が急に回転をした。

「わっ!」

あと数メートルしか無い距離をユノに抱えられながら進んだ。

他の住人にこんな所を見られたらどうするんだろう、なんて冷静に頭では思うのに。
心臓は頭とは切り離されたみたいにバクバクと煩い。

そして涼しい顔をして片手で暗証番号を打ち込むユノに見惚れた。



トン、と。
玄関でようやく降ろされた僕はユノを見て、ありがとうよりも先にただいまと告げる。

その言葉がユノに火を点けた。










「ん、、っ、ふ…、、!….、、っ…」

噛み付くようなキスから始まり、途中で明らかに膨らみ出した股間をユノは腰を使って揺する。

「、、ゆのっ、、」

「あ…?」

キスの合間の息継ぎに顔を離しても、下の密着は決して解こうとしない。

「シャワーは、、?」

「あぁ…分かってる」

二人の最も密着した部分が熱かった。

少しの刺激も爆発の着火剤になりそうな程に…











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