僕の先生♡ *Sweet Valentine* -1-

甘くてちょっぴりエッチなバレンタインのお話です♡
※閲覧は自己責任でお願いします
家入レオ ~チョコレート~
僕のその後と言うと…
11月の大学修学能力試験も無事に終わって、良い成績を収めて希望の大学を受ける事が出来たんだ
そしてドキドキの合格発表…
家族と一緒にパソコンの前で祈るように合否を確認したら
なんと希望大学に無事合格出来てたんだ!
嬉しくてまだ授業中の先生にカカオで伝えると
折り返しの電話が来て
「チャンミン!おめでとう!!これから一緒の大学なのか~♪じゃあ早速、お祝いに旅行に行こうな♡」
…って
先生のお祝いって旅行だったんだ////
パタパタと手で顔を扇いでいると
横からずいっと
「どうした」
って覗き込まれて驚いて腰を抜かしそうになったよ
だってそこに居たのは僕の2歳年上の姉
ボアヌナが立っていたんだ!
ヌナには隠し事は通用しない…
だから正直にユノ先生との旅行を話すと
「……………ふーん」
って、、、目が怖いよぉヌナぁ…
「あっそ」
あれれ?意外とあっさりしてる…?
「でも、泣くような恋愛はしないようにね」
って…ヌナ………
実はこのボアヌナには借りがあって
前に母さんの足音に気付かずにもう少しで
先生との行為が見つかりそうになった事があったんだけど
『母さん、下が焦げ臭いよ』
そう言って母さんがドアを開ける手を止めてくれたのがヌナだったんだ
その時の安堵感と言ったらもう、、、
でも部屋の外から
『ミンを泣かせたら…殺す』
って…寒気がする程の低音ボイスに背筋が凍り付いたんだ、、、、、、
それ以来、先生は僕の部屋ではそういう事はしなくなった
だから
旅行がますます楽しみ…なんだ////
先生との旅行が楽しみ…だったのに
なんで男6人でスノボ旅行なんだよーーっ!!!
しかもわざわざバレンタインの日にしなくたって、、、、、
せっかく、先生にチョコレートケーキを手作りしようと思って練習していたのが水の泡だ…
鬱々と凹み気味の僕なんか無視して
リョウクもキュヒョンも、それに先生の友達のシウォンさんとドンへさんだって
皆んな浮かれてる
バレンタインにスノボに来る女子達はフリーなんだとか言って喜んでるんだよ…
僕はフリーじゃなければ目の前にこ、恋人だって居るのに///!
そう言いたかったけど先生も少し困り顔で
「ごめんな、シウォンに別荘を借りようとしたら話が膨らんで…悪かったながっかりしたよな」
優しくぽんぽんって、あの綺麗な瞳で見つめられたら何も言い返せないよ…
はあぁ…かっこいい…♡
颯爽とゲレンデを滑り降りる先生が
かっこよすぎる…
ブルーのチェック柄のウェアに身を包んで
フェイスマスクで口元を隠していても
色気が…隠し切れてない…////
ハーフパイプで決める技も周りを煽って凄いし!!
また僕の知らない先生に
ドキドキした…
それに比べて僕ときたら、、、
「チャンミン!先に行くからな~!」
「え!?キュヒョン、リョウクーっ置いてかないでよーーー!!!」
うぅっ、初心者同士で一緒に頑張ろうって言ったのに、、、、
二人共…すぐにコツを掴んじゃった…
はぁ…何とか下まで降りないと…
「ねぇ君、滑れないの?俺が教えてあげようか」
いきなり前方を塞ぐ若い男性
へっ?誰…知らない人が…なんで?
「えっ…と」
滑れないのは確かだけど知らない人に教えて貰うのもなぁ、なんて返事に迷ってたら
2人の前にザーッて雪を舞わせながら現れたのは
…僕の…先生♡
ボードを付けたままダンッて体の向きをこちらに変えると
「俺の連れに何の用?」
少し苛立った低い声…
その見知らぬ男性は見下ろされながら狼狽してるし
それなのに先生は更に僕の肩をグッと抱き寄せて
「目を離すとすぐに悪い虫が付くな…」
ちゅっておでこにキスをしたんだ/////!!
「す、すみませんでした!!」
その先生の行動に
慌ててその男性は滑り降りちゃった…
いつまでも抱き締めている先生から離れようとすると
「チャンミン…そのウェア、もしかしてボアさんの仕業か?」
耳元で低い声が響いてゾクっ…とした
赤くなった耳を抑えながらコクコクと頷くと
はぁ……と大きな溜め息の先生
「…だろうな。チャンミンが1人で滑ってるって聞いて心配になって探しに来てみたけど正解だったもんな」
先生が何を言いたいのか分からなくてキョトンと見上げると
またちゅっておでこにキスをされて////
「先生、、、外でキス…なんて///!」
ぷーっと怒ってみせても
「あー、可愛い♡可愛い♡本当にチャンミンって可愛いのな…」
逆にぎゅうぎゅうと抱き締められてしまった
仕方なく
「先生…僕、まだ全然滑れなくて…教えてくれませんか?」
と、話題を変えてお願いしてみると
ボードを外して
「滑れるまで付きっ切りで教えてあげるな」
ぽんぽんってされてにこっと微笑まれて
胸がきゅんってした…////
最初は先生と向かい合うようにして腕を掴まれながら体重移動のやり方を教えて貰って
木の葉落としが出来るようになったからって
ターンの練習に進んだんだけど
背後から体を支えるように先生が僕を抱き締める感じになって…
耳元に掛かる息とか、、、
首筋に触れる顎とか、、、
先生に触れられる度にドキドキしちゃったんだ///
次第に無言になる僕に
「結構、滑れるようになったから下まで一緒に降りるか」
って言ってくれて、ホッとしてると
最後に
「よく頑張りました」
顔を近づけて耳朶をはむって…甘噛みされたんだ
なっ//////!!!!!
もう僕は色々限界で…
先生の顔を見る事なくそのまま何とか滑り降りてロッジに辿り着くと
他のメンバーがさっぱりした顔で寛いでいた
僕に気付いたキュヒョンが
「チャンミンも汗流して来いよ、シャワールーム空いてるから」
奥を指差して促すから
駆け込むようにシャワールームに入ったんだ
急いでウェアを脱いで熱めのシャワーを頭から浴びて
落ち着け…落ち着け…って呪文のように唱えていたら
「俺を置いて先に行くなんて、冷たいなぁチャンミン」
先生…!!
仕切りのドアから覗き込むから、慌てて体を隠したけど
「…チャンミン、それって俺のせい…?」
…見られた////!!
ガチャっとドアを開けると背中越しに抱き締められて
「俺のせいじゃないの?」
そっと硬くなったモノに触れられて
「そ、そうです!先生の…せいです…」
抗議するように睨むのに先生はクスッと笑うんだ
「だってさ…今日のチャンミンって女の子みたいだったから、堂々とくっつけると思って…ちょっと意地悪したかな」
女の子って…
「ボアさんの俺への嫌がらせだと思うけど、あのウェアって女物だろ?だからチャンミンと一緒に居てもカップルにしか見えないなって」
「!!だから人前であんな事ばっかりしたんですか!?」
ヌナが貸してくれたウェアは確かに女物だけど、だからって先生も…先生だ
1人で感じちゃって…僕、馬鹿みたい…
それなのにこうやって先生に触れられてるだけでまだ芯を保ってるなんて…
虚しくて落ちてる僕に気付いた先生が
「ごめんな…ちゃんと責任取るから」
そう言うなり
パクッて僕のモノを咥えるんだ////!!
「や、やめて…せ、んせいっ!」
「自分で処理したら後の人にバレちゃうだろ?」
って…で、また咥え直して上下に顔を動かすから
久しぶりに先生から与えられた刺激に
「はぁ、、、ンッ…ぁっ…んんっ…っん」
僕の声も抑えきれなくて
「チャンミンの感じてる顔…よく見せて…」
先生の見上げる艶っぽい瞳にも興奮してしまって
気付けばガクガクと腰を震わせながら
先生の口の中に大量に出してしまった
ボーッとした頭で立つのがやっとの僕を先生は片手で支えながら
少し口元から垂れ落ちる僕の放ったモノを指で掬い取ってまた飲み込んだんだ
「久しぶりのチャンミンの味…ご馳走様♡」
ちゅって…///////
あまりの色気にくらっとなって
そこで僕の意識は遠のいてしまったんだ…
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11月の大学修学能力試験も無事に終わって、良い成績を収めて希望の大学を受ける事が出来たんだ
そしてドキドキの合格発表…
家族と一緒にパソコンの前で祈るように合否を確認したら
なんと希望大学に無事合格出来てたんだ!
嬉しくてまだ授業中の先生にカカオで伝えると
折り返しの電話が来て
「チャンミン!おめでとう!!これから一緒の大学なのか~♪じゃあ早速、お祝いに旅行に行こうな♡」
…って
先生のお祝いって旅行だったんだ////
パタパタと手で顔を扇いでいると
横からずいっと
「どうした」
って覗き込まれて驚いて腰を抜かしそうになったよ
だってそこに居たのは僕の2歳年上の姉
ボアヌナが立っていたんだ!
ヌナには隠し事は通用しない…
だから正直にユノ先生との旅行を話すと
「……………ふーん」
って、、、目が怖いよぉヌナぁ…
「あっそ」
あれれ?意外とあっさりしてる…?
「でも、泣くような恋愛はしないようにね」
って…ヌナ………
実はこのボアヌナには借りがあって
前に母さんの足音に気付かずにもう少しで
先生との行為が見つかりそうになった事があったんだけど
『母さん、下が焦げ臭いよ』
そう言って母さんがドアを開ける手を止めてくれたのがヌナだったんだ
その時の安堵感と言ったらもう、、、
でも部屋の外から
『ミンを泣かせたら…殺す』
って…寒気がする程の低音ボイスに背筋が凍り付いたんだ、、、、、、
それ以来、先生は僕の部屋ではそういう事はしなくなった
だから
旅行がますます楽しみ…なんだ////
先生との旅行が楽しみ…だったのに
なんで男6人でスノボ旅行なんだよーーっ!!!
しかもわざわざバレンタインの日にしなくたって、、、、、
せっかく、先生にチョコレートケーキを手作りしようと思って練習していたのが水の泡だ…
鬱々と凹み気味の僕なんか無視して
リョウクもキュヒョンも、それに先生の友達のシウォンさんとドンへさんだって
皆んな浮かれてる
バレンタインにスノボに来る女子達はフリーなんだとか言って喜んでるんだよ…
僕はフリーじゃなければ目の前にこ、恋人だって居るのに///!
そう言いたかったけど先生も少し困り顔で
「ごめんな、シウォンに別荘を借りようとしたら話が膨らんで…悪かったながっかりしたよな」
優しくぽんぽんって、あの綺麗な瞳で見つめられたら何も言い返せないよ…
はあぁ…かっこいい…♡
颯爽とゲレンデを滑り降りる先生が
かっこよすぎる…
ブルーのチェック柄のウェアに身を包んで
フェイスマスクで口元を隠していても
色気が…隠し切れてない…////
ハーフパイプで決める技も周りを煽って凄いし!!
また僕の知らない先生に
ドキドキした…
それに比べて僕ときたら、、、
「チャンミン!先に行くからな~!」
「え!?キュヒョン、リョウクーっ置いてかないでよーーー!!!」
うぅっ、初心者同士で一緒に頑張ろうって言ったのに、、、、
二人共…すぐにコツを掴んじゃった…
はぁ…何とか下まで降りないと…
「ねぇ君、滑れないの?俺が教えてあげようか」
いきなり前方を塞ぐ若い男性
へっ?誰…知らない人が…なんで?
「えっ…と」
滑れないのは確かだけど知らない人に教えて貰うのもなぁ、なんて返事に迷ってたら
2人の前にザーッて雪を舞わせながら現れたのは
…僕の…先生♡
ボードを付けたままダンッて体の向きをこちらに変えると
「俺の連れに何の用?」
少し苛立った低い声…
その見知らぬ男性は見下ろされながら狼狽してるし
それなのに先生は更に僕の肩をグッと抱き寄せて
「目を離すとすぐに悪い虫が付くな…」
ちゅっておでこにキスをしたんだ/////!!
「す、すみませんでした!!」
その先生の行動に
慌ててその男性は滑り降りちゃった…
いつまでも抱き締めている先生から離れようとすると
「チャンミン…そのウェア、もしかしてボアさんの仕業か?」
耳元で低い声が響いてゾクっ…とした
赤くなった耳を抑えながらコクコクと頷くと
はぁ……と大きな溜め息の先生
「…だろうな。チャンミンが1人で滑ってるって聞いて心配になって探しに来てみたけど正解だったもんな」
先生が何を言いたいのか分からなくてキョトンと見上げると
またちゅっておでこにキスをされて////
「先生、、、外でキス…なんて///!」
ぷーっと怒ってみせても
「あー、可愛い♡可愛い♡本当にチャンミンって可愛いのな…」
逆にぎゅうぎゅうと抱き締められてしまった
仕方なく
「先生…僕、まだ全然滑れなくて…教えてくれませんか?」
と、話題を変えてお願いしてみると
ボードを外して
「滑れるまで付きっ切りで教えてあげるな」
ぽんぽんってされてにこっと微笑まれて
胸がきゅんってした…////
最初は先生と向かい合うようにして腕を掴まれながら体重移動のやり方を教えて貰って
木の葉落としが出来るようになったからって
ターンの練習に進んだんだけど
背後から体を支えるように先生が僕を抱き締める感じになって…
耳元に掛かる息とか、、、
首筋に触れる顎とか、、、
先生に触れられる度にドキドキしちゃったんだ///
次第に無言になる僕に
「結構、滑れるようになったから下まで一緒に降りるか」
って言ってくれて、ホッとしてると
最後に
「よく頑張りました」
顔を近づけて耳朶をはむって…甘噛みされたんだ
なっ//////!!!!!
もう僕は色々限界で…
先生の顔を見る事なくそのまま何とか滑り降りてロッジに辿り着くと
他のメンバーがさっぱりした顔で寛いでいた
僕に気付いたキュヒョンが
「チャンミンも汗流して来いよ、シャワールーム空いてるから」
奥を指差して促すから
駆け込むようにシャワールームに入ったんだ
急いでウェアを脱いで熱めのシャワーを頭から浴びて
落ち着け…落ち着け…って呪文のように唱えていたら
「俺を置いて先に行くなんて、冷たいなぁチャンミン」
先生…!!
仕切りのドアから覗き込むから、慌てて体を隠したけど
「…チャンミン、それって俺のせい…?」
…見られた////!!
ガチャっとドアを開けると背中越しに抱き締められて
「俺のせいじゃないの?」
そっと硬くなったモノに触れられて
「そ、そうです!先生の…せいです…」
抗議するように睨むのに先生はクスッと笑うんだ
「だってさ…今日のチャンミンって女の子みたいだったから、堂々とくっつけると思って…ちょっと意地悪したかな」
女の子って…
「ボアさんの俺への嫌がらせだと思うけど、あのウェアって女物だろ?だからチャンミンと一緒に居てもカップルにしか見えないなって」
「!!だから人前であんな事ばっかりしたんですか!?」
ヌナが貸してくれたウェアは確かに女物だけど、だからって先生も…先生だ
1人で感じちゃって…僕、馬鹿みたい…
それなのにこうやって先生に触れられてるだけでまだ芯を保ってるなんて…
虚しくて落ちてる僕に気付いた先生が
「ごめんな…ちゃんと責任取るから」
そう言うなり
パクッて僕のモノを咥えるんだ////!!
「や、やめて…せ、んせいっ!」
「自分で処理したら後の人にバレちゃうだろ?」
って…で、また咥え直して上下に顔を動かすから
久しぶりに先生から与えられた刺激に
「はぁ、、、ンッ…ぁっ…んんっ…っん」
僕の声も抑えきれなくて
「チャンミンの感じてる顔…よく見せて…」
先生の見上げる艶っぽい瞳にも興奮してしまって
気付けばガクガクと腰を震わせながら
先生の口の中に大量に出してしまった
ボーッとした頭で立つのがやっとの僕を先生は片手で支えながら
少し口元から垂れ落ちる僕の放ったモノを指で掬い取ってまた飲み込んだんだ
「久しぶりのチャンミンの味…ご馳走様♡」
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C.O.M.M.E.N.T
もう、ちょっとどこのコ?
そうだった。「コンコン」で、ギョッとしたんだった。
そこにねーさんが登場したのでOK?
Re:
723621mam様
あはは(笑)
いわゆる『男の娘』です♡
そーですそーです、その通りですd(^_^o)
あそこをスルーしては次の話へ持っていけないので
ヌナ登場です
はぁ〜あんな可愛い子がゲレンデでぼっちしてたら
私も声を掛けますけどね…