2014_12
24
(Wed)09:13

バス episode 2







いつの頃からだろう…

誰かの視線を感じ始めたのは


しかしその視線が俺と交わる事は無く

なんとなく あいつだろうか?と感じるだけ



正直驚いた

女性から熱い視線を送られる事は多々ある

でも… あいつは男だ

顔もよく分からない



仕事でトラブルも無いし人間関係は慎重な方だ

恨み?…まさかな


最初こそ嫌悪感を感じていた視線だったがその内俺の悪戯心に火が付いた

顔が見てみたい


わざと

そう、悪戯心が覗かせたその行為が

俺を堕とし入れた




「…あの…これ落としましたよ」


その声に振り向いた俺は

一瞬にして目を奪われた



…まいったな


大きな二つの瞳は微かに潤み

俺を吸い込むように見つめていた




あなたが好きなんです


その瞳はそう俺に訴えていた





その日を境に俺は

彼に

声を掛けるようになった


バスの一番後ろの席が俺達の指定席



彼の肩に頭を預けて

心地よい眠りに落ちる


夢の中で

頬にそっと触れる柔らかい感触



その熱が離れるのが惜しく


そっと目を開け


見つめる大きな瞳を引き寄せて

その唇に

キスを落とした




俺達の秘密の恋



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2015/01/09 (Fri) 14:24 | # | | 編集 | 返信

Re: No title

72***様

ご訪問有難うございます。
そしてこのブログにて記念すべき初コメです。

ふふ、分かって頂けて嬉しいです。

ポチ数も何かの縁ですね(笑)
素敵な幸せが訪れますように。

2015/01/09 (Fri) 14:49 | Shin #WG3/H9bE | URL | 編集 | 返信

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2017/03/11 (Sat) 19:45 | # | | 編集 | 返信

7***様

m***さんこんにちは( *´艸`)再びコメント有難う御座います♡

そうなんです(笑)ゾロ目踏んだんですよ!!!
非コメなのによく分かりましたね(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾
またの読み返しに感謝です(´•̥̥̥ω•̥̥̥`)♡頑張れ私!

2017/03/12 (Sun) 11:09 | あゆ #- | URL | 編集 | 返信

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