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2018_05
03
(Thu)20:00

My Fair Lady #23








呼ばれてようやく僕を解放したシウォンに対して、ユノは何を言うのかとドキドキしていたのに。

「胸筋とヒップアップを重点的に」とだけ告げてさっさと自分のウォームアップに行ってしまったんだ。

は?…それだけ!?

関心薄っ。




「こういう所は初めてなのかな?」

ストレッチを手伝って貰いながらシウォンが気さくに話し掛けて来る。
ボディタッチは至って自然で、不審な点は感じられない。

「えぇ、そうですね。今まで体を鍛えようとか考えた事も無かったんで」

「そう。じゃあ今日はユノに付き合って来た感じかな」

「まぁ、そうですかねぇ…そう言えば朝から高カロリーな物を食べてたし、その分を消費しに来たのかも」

「朝?もしかしてユノの家に泊まった?」

「あっ、はい。…何か?」

泊まったのかと聞かれて肯定すると、シウォンは考え事でもしてるのか手を止めて黙ってしまう。

何かまずかったかな、、、ユノって芸能人だしあまりプライベートを晒すといけないとか?

「シウォンさん??」

「あぁ、ごめん。少し意外だったものでね。極度の人間不信のあのユノが誰かを自宅に泊めるなんて考えられなくて」

「人間不信・・?ユノがですか?」

「そう。あれ?知らなかったんだ。ふぅん。…シムさんってユノの彼氏では無いんだよね?」

「かれし?…えッ!!ちがいますよっ!僕はそんなんじゃなくて弟子ですっ」

「ハハッ!そう、それならいいんだ」

思わず弟子とか言ってしまったけど、果たしてそれで合ってたのか分からない。
けれどその答えでシウォンは納得したようだった。

「聞いて安心したよ。ユノに遠慮する事は無いね」

「遠慮?」

「あぁ、こっちの話。さてと、メニューに入ろうか」

ぶつぶつ呟いてたかと思ったら鼻歌でも歌い出しそうな程に途端にシウォンのテンションが上がった。

「初めは軽いものから始めるよ」

そう言うと基本のスクワットの形を作って見せた。
それにならって僕も膝を曲げて腰を落とす。

「うん、いいね。でも出来ればもう少しお尻を突き出して。そう、その体勢」

「ん、、、っ…ひ!」

ソフトって言うよりもむんずって感じでシウォンが僕のお尻の突き出した部分を掴むから、思わず変な声が出てしまう。
変な触り方するなよっ、、!

「ほらっここの筋肉が使われているのが分かるよね?ユノが重点的にお尻の筋肉を強化させたいらしいから」

「ふ、くっ、、」

掴まれたままで揉み揉みされるから思うように力が入らないし。
しかもユノの名前とか出されたら疑う訳にもいかないし。

「シウォ、」

「はい終了!」

揉むのはやめてって言おうとした所でストップの声が掛かる。
なんか、これって一応ギリギリセーフって感じ?


その後、ジムにあるマシーンを使って少しずつ筋肉を刺激したけど。
シウォンはずっとそんな感じでセクハラ行為スレスレで僕に触り続けたんだ。





「はい、ラストっ!」

「く、はぁ~~っ、、、!」

ベンチプレスでバーベルを持ち上げるのが最後のメニューだった。

途中、休憩を挟んだりしたけどこんなに本格的に体を鍛えた事が無いからすぐには起き上がれず。
次に使う人も居ないようなのでそのままベンチプレスの上でへたばった。

すると、ミネラルウォーターを取りに行っていたシウォンが戻って来るなりへばっているままの僕に跪き。

「…とても良い眺めだ。出来る事ならこんなベンチの上じゃなくて、別の場所でその姿を見たかったよ」

「…は?」

「汗だくなシムさんをぐちゃぐちゃにしたいって事。いいね、随分盛り上がって来たようだし」

「へ、、?」

寝転がったままで、シウォンの目線の先を辿ると。
布越しにぷくっと立ち上がってる自分の乳首があって。

「な、何見てるんですか///!?」

慌てて胸を手で覆って隠したのに、シウォンは平然としたまま。

「うん?胸筋だけど」と言ってのけた。

「・・・・そ、…っ」

「何?どうしたの?耳まで真っ赤にして、ハハッ」


あぁ、これは絶対に弄ばれてるぞ、、、、










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