2015_02
27
(Fri)02:25

君ヲ想フ ~**サクラミチ**~ 3





振り向いた君 
流れ出した時
舞い落ちる桜 2人を包んだ
止まった鼓動が再び刻んで
永遠に続く鐘のように響いた


あの時のままに君を抱きしめた
あの時よりも強く君を抱きしめた
もう一度歩こう 一緒に歩こう
サクラミチがほら明日へ続いてる…



*…***…*…***…*…***…







「で、昨日はどうなったわけ?」

来た…
ほら、すっごく興味津々そうな顔

「ん…付き合う事にしたよ」

「まじか!?おぉ…っ、すげーなチャンミン!」

顔が引き攣ってるって、、キュヒョン
まぁそりゃそうか?

「それで?あのイケメン君とこれからどうすんの?」

「ユノ君」

「は?」

「イケメン君じゃなくて、"ユノ君"だから!」

何だよ、何にやにやしてるんだよ
…気持ち悪いな

「昨日までは確か"チョン君"って言ってなかったっけ?いいなぁ~初々しくて…♡」

「な…////////」

だってそれは、、、昨日…


********************************


「…もしもし、チョン君?」

「あっ、シム君!着いた?」

「うん、…あのさ、そんなに心配しなくても大丈夫だよ」

付き合う事になって
手を繋いで歩いて
それだけでも夢のようでふわふわしてたのに

いきなり
"家まで送る"とか言われて
正直、まだ思考回路が追い付いてなくて
全力で拒否をしたんだ…

だって彼のマンションの方がお店に近いし
僕のアパートまで遠回りさせるのもなんだし
その理由が上手く伝わったのか分からないけど

残念そうな顔を見たら悪い気がして

"じゃあ…着いたら電話するね"

って言ってしまったんだよね

そしたらパァって花が咲いたような笑顔に
またドキドキして…

僕の一言で一喜一憂する彼を見ていると心が何だか…くすぐったいんだ




「ねぇ、チャンミン聞いてる?」

ドキッ!!
えっ…今…なんて

「チョン君、、?」

「あ、ごめっ…俺もチャンミンって呼んでいい?」

うわぁ・・・

「うん…」

「じゃあさ、俺の事はユノね」

え!!
ゆ、ユノ!?無理無理、、、いきなりそれは無いから、、

「ユノ…君…」

これが精一杯…
あっ、電話口でユノ君が笑ってる

「あはっ…チャンミンらしいね」

ゔーっ、、ユノ君が僕と話して笑ってるなんて信じられない

「…ねぇ、明日も会いに行ってもいいかな」

明日も…会えるんだ

「うん…/////」

チャンミン…ユノ君…か…ふふっ


********************************

「…おーい、チャンミン…おいっ!」

「わっ!びっくりした…」

「お前さ…顔、凄いよ」

キュヒョンが心底呆れた顔をして僕を覗き込んでいる

「な…////////」

何か、、ユノ君の事を考えるとつい顔が緩むんだよ…

相変わらず呆れた顔をしたキュヒョンは

「…なぁ、チャンミンってまだ恋愛した事無かったんだよな」

って…

「え…あっ、うん…」

何で今更そんな事?

「ふーん」

聞いておいてふーん、って何だよ
こう見えてキュヒョンはちゃんと定期的に彼女が出来るからって…先輩風か?!

でもキュヒョンは急に声のトーンを落としながら

「俺は免疫が無さ過ぎなチャンミンがちょっと心配かな…」

そう呟くんだ

………そういう事か

僕は誰かを好きになったり、ましてや付き合うなんて事は人生において一度も無くて
だから…
キュヒョンの言いたい事も何となく分かるけど



でも

「チャンミン」

ほらね

「いらっしゃい、ユノ君」

こんな笑顔を

「上がりまで待ってるから」

向けられたらさ

「うん…」

もう頭の中は彼で一杯になるんだよ…


「はぁ…まっ、チャンミンがそうしたいって思うなら応援するけど。困った事があったら俺に相談しろよ」

そう言って僕の肩を叩くキュヒョンはやっぱり大切な友達だと思う
有難う…キュヒョン


正直、僕だって付き合う事の意味を考えない訳じゃない
ユノ君は僕の事をはっきりと"好きだ"と言ってくれたけど
僕は彼を好きなのか、それとも友達になりたかったのか、それとも憧れの延長なのか

その区別すら出来ていないのかもしれない

ただ
分かるのは
彼に惹かれ始めている事…だけ




遅番のキュヒョンと交代をするように僕は仕事を上がるんだけど
その間、ユノ君は店内で待っていてくれるんだ

仕切られた空間の中でソファに身を沈めて
足を組みながら本を読む姿はモデルみたいで絵になる

だから本に目を通す真剣なその顔につい見惚れちゃう僕もいて

ボーッと突っ立て見ていると
不意に顔を上げた彼と目が合って
にこって
あの眩しい笑顔を向けられると

何だか…胸がドキドキするんだ…

なのに

「これ、すっごく面白いよ」

そう言いながら差し出された本が"進撃の巨人"だったりするからびっくりなんだけど

何か…
そのギャップにまたちょっといいなって思ってしまうんだよね

これが恋なのか
まだ僕にはよく分からないんだけど…



だけどそんな僕の心を知ってか知らずか
今日も彼は

「手、繋いでいいかな」

そう言って
あの細くて綺麗な手が伸びてくるから

僕はドキドキする胸を押さえて
そっとその手に自分のを重ねるんだ

きゅって握り返された掌からこのドキドキが伝わるんじゃないかって思う…



でもね
そう思っているのは僕だけじゃないのかも

だって月明かりに照らされる彼の横顔は
やっぱり

桜色なんだ…


そしてまた

「夢、見てるみたい」

って

あの淡い花がふわって咲いたような笑顔が

降って来るんだ







彼の笑顔を見ると
こう…胸の奥がきゅうって

これ、何だろうね

もしかして



これが…恋…なのかな?















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C.O.M.M.E.N.T

No title

通勤途中の
電車のなかの
あやしいひと。mamです。

顔が緩むのはチャンミンだけじゃなかったってハナシ。←知るか。

昨日チャンミンが
「この間キュヒョンの歌を歌ったら、あんなにヘタクソじゃねーって言われた。あいつムカつく」
そして昨日キュヒョンが
「東京ドームの東方神起のコンサートに行かないで僕たちに会いに来てくれてありがとう」←横アリでファンミ

いいねいいね。

2015/02/27 (Fri) 08:31 | 723621mam #- | URL | 編集 | 返信

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2015/02/27 (Fri) 08:33 | # | | 編集 | 返信

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2015/02/27 (Fri) 08:37 | # | | 編集 | 返信

Re: No title

723621mam様改め怪しいmamさんへ

ひゃはーヽ(〃∀〃)ノ甘過ぎてごめんなさい
知るか←ツボですね(笑)

えるぷの方がチャンミンのMCを聞いて
「ギュと似てて笑った」って言ってましたけど、やっぱり類友( *´艸`)いいね、いいね♡
そしてユノがすかさずフォローもいいな、いいな♡

非公開コメへ

①Σ( ̄。 ̄ノ)ノまじっすかー!うわー、うわー!

②貼り付け忘れてました…あわわっ!
有難うございますm(_ _)m

2015/02/27 (Fri) 08:52 | shin #- | URL | 編集 | 返信

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