イクメンウォーズ Season2 #30

いやらしい程にテカテカと光る掌をこれでもかと見せ付けられているのに。
下肢に集まる熱が暴発しそうな位にそれを見て僕は興奮をした。
「勝手に揺れてんぞ」
くくっと園長が笑う通り、僕はスーツにすっかり勃ち上がって硬くなったソレを擦り付けていた。
「、、っ、、は…っ、」
自分から溢れた出した液体と上質な生地との摩擦が適度な刺激になって単純に気持ち良かったんだ。
だけどそんな僕の行動が園長を煽っていたなんて知らなくて、、、
「くそ、、馬鹿やろう」
指が食い込むんじゃないかって位に強くお尻を掴むと。
それを一気に左右に大きく割り出すから驚きの余りに園長の顔を見ようとしたのに、身体は腕の力で動きを封じられる。
「っっ、んぁ!?」
そして割られてくっぽりと開いたお尻の穴には在ろう事か両手の指先が……
「あ、アッ、、あっ、あ、、」
弾力を確かめるようにリズミカルに尻を揉む感覚で穴の中を何本もの指が出入りする。
予期せぬその複雑な刺激に上げた腰は浮きっぱなし。
尻と連動して生地との摩擦に下肢は痛い程にガチガチだった。
「やっと指が全部入ったな」
ぐちゅぐちゅと抜き差しを繰り返す指がどの深さまで入ったのかなんてもう今の僕には分からないけど。
熱い指で腹の中まで掻き回されているような感覚に思考までもがぐちゃぐちゃに蕩けそうだったんだ、、
「すげぇな…まだ奥に入るぞ、どんだけだお前」
ほうっと、溜め息にも似た吐息が僕の耳元を掠めて、掠めた所がチリチリと熱を持つ。
奥のじくじくした部分まで園長の指に弄って欲しくて懸命に僕は腰を振った。
「本当、…いやらしい奴」
言葉と指で同時に責められて身体の芯からマグマの如くグツグツと何かが噴き出すんじゃないかと怖いのに、やめて欲しくないって考える頭は欲に従順だ。
バラバラに動く不規則な指で腹の裏側、最奥地を抉られる度に下肢に痺れるような電流が走る。
「あ、、う゛、はっ、、」
脳天に雷が直撃したような物凄い衝撃に襲われた瞬間、視野が真っ白になって。
恐怖と快楽がないまぜの中で震えが後から後から波となって全身を覆う。
「ハッ、ッ、、、ハッ、っ、、」
ぶるぶると痙攣を起こしながら勢い良く溢れ出した精液が園長のスーツをどろどろに汚すのに、僕はそれを止める事も出来ずに。
次から次へと出て来る白く濁った液体をぼやけた頭で見るしかなった。

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