2016_10
26
(Wed)21:00

オトコはツライよ 合体編 #23







- yunho side -





正直な話、こんなにいいとは思ってもみなかった。

締め付けも凄いし、女性のソレと同じくらいに温かい。


そして何よりもチャンミンが可愛い。



チャンミンが好きなのは座位だって分かってるけど、折角繋がった状態で何も動けないのが俺には少しだけ物足りなく。

余した手で尻を揉んだり、時々小さな乳首に吸い付いたり。

するとチャンミンも甘えたように俺の唇に小鳥みたいなキスをくれる。


膝の上で抱っこしてるから、いつもの目線の高さと違ってチャンミンを思いっ切り見上げる事が出来た。

自分がどんな顔して俺の唇に吸い付いてるのか、チャンミンは知ってんのかな…


「ユノ、好きって」

そう呼んでみたらどうなるんだろうと、純粋な気持ちで言ってみれば。

チャンミンはその長い睫毛をふさぁと揺らして。


「……ユノ…すき…///」


照れた様子で俯くかと思えば、俺の顔を伺うようにちゃんと目を見て言って来る。

その顔がまた…可愛いから堪らない…


そうなると俺の我慢も限界を迎えてしまい、結局そのまま後ろに押し倒してしまうんだ。

チャンミンが悪い訳じゃないけど、可愛いチャンミンの所為で…

まともに顔を見て繋がっていると俺の方が自制が効かなくなる、、

だから座位が長く保つ事は無理な話で。

勿論、正常位だってギリギリだった。



この前、甘えタイムでチャンミンをいつものようにバッグハグで包み込んでいたら。

『課長は後ろからがいいんですね…』ってボソッと呟かれたのを聞き逃さなかった。

多分、エッチの体勢も含めて全てバッグがいいって事なんだろうけど。


別に、そう言う訳じゃない…

チャンミンの顔を正面からまともに見てやってみたらとんでもなく蕩け切って、その上で可愛く喘ぐもんだから。

自分でどんな顔して突かれてるのか、分かってないからなぁ、、チャンミンは…

壊れるくらいに滅茶苦茶に抱いてしまいそうで怖いだけ。

だからこそ、敢えてその表情を封印させる為に体勢は自然と後ろから突くのが多くなっていた。


しかし、実際バッグの利点はかなりあり。

チャンミンが四つん這いになってくれる時なんかはそれこそ最高の条件が揃う。

形のいいお尻は眺め放題だし、俺の両手が空くから乳首を捏ねる事も摘む事も可能だし。

俺の手でチャンミンのも扱いてやる事も出来る。

キスをしたければ、チャンミンの顎をこっちに捻らせて舌を捻じ込めばいい。

そして何と言ってもチャンミンのしなる背中に舌を這わせて吸い付く瞬間に、自分の熱を放つ快感。

これが堪らなかった。

大きく仰け反る背に噛み付く勢いでキスをする。

案の定、行為の翌日には俺がつけた痕が背中に無数刻まれてしまうけども。

その一つ一つを風呂場でまた眺められるのも楽しみのうち。




チャンミンは座位、俺はバッグ。

お互いの好みは大体分かって来たところで、更に今日は冒険をしてみようと思う…




「好きなように動いてみたら?」


俺の足元で戸惑うチャンミンの手を引いた。

寝そべる俺、その前で膝立ちのチャンミン。


昔、来る者拒まずで付き合った女性達はアホみたいに腰を振ったけど。

全然気持ちがいいとは思わなかった。


果たしてチャンミンなら…?






「…あんまり見ないで下さいよ、、」

暫く躊躇して、てっきり俺はもう無理だと思っていた。

辱めれられるのは好きでも、これは流石にしないかなって、一応無理強いするつもりはハナから無くて。

だからか、チャンミンが突然そんな事を言って俺に背を向ける様子に、信じれない物を見ている気がした。

…ほんとに、やる気なのか…?


ドキドキと勝手に胸が高鳴るのと相まって、自ら扱かずともチャンミンの中に入る体勢が整っていた俺。

それを指で支え、中腰の姿勢で自分の窪みに押し付けるチャンミン。

望んだのは俺だけど…有り得ないと思っていた光景に目がチカチカする。


チャンミンはもしかしたら、自分の顔を見られるのが嫌で後ろ向きになったかもしれないけど。

正直、俺に尻を向けてそこに飲み込ませようとする方が。

よっぽどエロいのに………














にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村


関連記事