オトコはツライよ 合体編 #17

ユン棒、、なんだそれ…変なネーミング…
思わず笑ってツッコミたいのに、 今突っ込まれてるのは僕の方だ。
ユン棒の先端は意外と柔らかく、お尻に当てられた部分は割と簡単に侵入を許してしまった。
グッと当たったのに、にゅるって感じ。
あれ、、、こんなに入り易いもんなの…??
多分、亀頭からカリまでは入っている。
「痛くない?結構柔らかくなってたからここまでは大丈夫だと思ったけど。でも問題はここからか…」
まるで独り言でも溢すかのよう。
へーへー、最初からこうなるのは分かってたって?
だからあんなに今日はしつこく弄ってたんだ。
そうか、そうか。
って何普通に納得してんだ、、僕は…
四次元リュックからローションが飛び出した時はびっくりして戸惑ったけど。
もうこうなると課長が何を隠し持っていても驚きすらしなくなりそうな自分が怖い、、、
妻との営みは至ってシンプルに行われていた僕にとって、課長とのそれは未知の世界の領域。
しかも男同士って事もあってか、普通じゃない事も「男同士だからアリか?」とここ最近は受け入れ易い傾向なんだ。
だから風呂場で尻に何か突っ込まれてようが、それに課長が自分の名前を付ければ。
現に尻に挟まっている物に対しても何だか愛おしさが増す。
ユン棒は…課長の分身……
「…ア゛ッ、、っ」
折角馴染み始めたばかりで、突然引き抜かれた存在に思わず声を上げたら。
「痛くないならローション増やして続きするけど」
って、再度今度はちゃんと僕に尋ねる課長。
そこは流れでやって欲しかった…改めて聞かれると恥ずかしさも倍なんだって、、
だけどこの人はこの空気の読めなさも味だから仕方ない。
こう言う時は僕がまた素直になればいいだけの話…
こくこくっと二回頷いて、またボフッと顔を肩に埋めて隠した。
「だよね」
知ってた、って感じにちょっと意地悪く笑う課長の声が肩を伝わって顔に響く。
…な、、///わざとか、、今のは敢えて空気読めない作戦か、、!
…………やっぱり今日の課長は、Sが強い、、
宣言通りにたっぷり塗られたユン棒は、滑りよろしく僕の穴の中をくぷくぷと突き進む。
だけどやっぱりそれは指が解した部分までが限界だった。
その先へ進もうとすると今迄にない圧迫感が下腹に来て、「ううぅ、、、」と呻きを抑えられずにはいられない程。
そうなればどんなに今日の課長がSだとしても、無理強いは出来ない。
ちょっと進んで、止まって、休んで。
その繰り返し。
僅か数センチが数時間の拷問にも思える。
「…痛そうだね」
掘り下げる手を完全に止め、心配そうに声を掛けられ、僕はうんうんと頭を肩に押し付ける。
「今日はもう止めようか」
うんうん、、
「分かった…抜くよ」
ホッ
って、、うぉ、、ぬぉぉぉぉーっ!?
「あ、あぁぁ、ああ、、、あぁ、、っ、あ、」
僕の口が勝手に「あ」を連呼した。
慌てて課長が引き抜こうとしていた手をまた少しだけ押し戻したから「あぅ!」って変な声まで出る始末。
「痛いの、、?」
もう一度聞いてくれるのは心配してくれてるんだって、分かるんだけど、、
…違うんだ。
「ゆ、、っくり、、抜いて下さい、、」
「え、?」
「ゆっくり、、で、、じゃないと……」
「うん…?」
アレだよ、アレ。
「出そうに、、なるんで、す、、///!」
本来、その穴から出るべきモノが!!
言えるかそんな事っ、、///
「そっか、そうなんだ。了解、じゃあゆっくり行くから極力耐えてね」
って、、あぁ、、…っ、、あ、あ、、あぁ、、
もどかしい程にゆっくりと、でも排出されそうな感覚に最後まで僕は耐え続けた。
後でネットで調べてみたら。
大抵の人が同じ疑似体験の感想を寄せていたから僕が思った事は、その業界ではアリな話みたいで安心はしたんだけど。
僕のお尻から出て来たユン棒と初めましてのご挨拶をした時。
その容姿が。
僕には熟しきったバナナに見えたんだ。
何で選りに選って、そんな色を選ぶかな、、、
課長よりも経験値が上の色したユン棒って……
先が思いやられる…
決して遊んでるつもりはありません(;;;;;°∇°)
ちゃんと真面目に書いてるんです、あと少しでお望みの合体もあるかと思われます。
最後までお付き合い宜しくお願い致します(T-T)人(T-T)

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