イクメンウォーズ #37

、、、うっ、、っ……///
初めてシタ時は痛みとか違和感で快感なんてよく分かりもせずに終わったのが悔しくて……
…ってのは、嘘。
火傷自体が大したことも無くて。
次の日からミヌ君と一緒にお風呂に入りだした園長だったから。
結局、その後はずっと一人でお風呂に入り続けたんだ。
ーーーーで、毎晩、ドキドキして
今日は?
……するかな、、///って。
疼き出す後ろを抑えられず、自らの指で解した。
けれど、毎晩待ってもその温もりはただ優しく僕を包み込むだけで。
熱く、疼く体を冷ましてはくれなかった。
もう昨日辺りなんて……火照った体を慰めるようにしたものだし……
そうだよ。
柔らかいのは、待ってた証拠。
それなのに…意地悪…
知ってて、分かってて、僕を虐める?
あんなに取り乱して、僕を連れ去った人なのに。
自信を取り戻した途端これなんだ?
ーーーーへぇ…
でも、残念。
今日は僕も離す気なんて無いから。
………覚悟して下さいね
カチャッと食器が乗ったトレイごと、ベッドの脇に寄せ。
ふらりとまた膝立ちになる僕を園長は満足気に寝そべりながら眺めていた。
スッと差し出して来た手にこの指を絡め、じりっと躙り寄る。
けれど、それ以上、その距離は縮まらない。
僕が縮ませない。
どれだけ僕が歯痒い思いをしたのか。
それを知ればいいんだ。
、、チュパッ
わざと唾液をたっぷりと残し、口から引き抜く。
それをゆっくりと顔の前を通過させ。
くぷりとその侵入を待ち侘びる窪みへと。
「ハァッ、、…………んっ、、、」
どうする?
さぁ、欲しいなら。
どうするんだっけ…?
「本当、鬼畜だな…くそっ」
「んっ、、、ッ、!、だって、、、」
「黙れ。大人しく抱かせろ」
…はぁ、はぁ、、、、ハァッ…ふふ、
今夜は寝れなくてもいいーーー
体の熱が収まらなくても、、それでいいーーーーから
僕を、離さないで、、ーー!

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