深夜3時のお・や・つ #24
ユノが変態なんです…

チャンミンって俺の事を好きだったんだ(笑)
そっか、そっか。
だから夜な夜な俺がチャンミンにイタズラしているのに途中から気付いても。
その事を責めてこなかったわけかぁ。
ふーん、なるほどね。
「おっ、ユノ。何してんだ部屋の前で?」
「ん、あぁちょっとな。気にすんな」
「お、おぉっ…じゃあな」
立聞きしておいて良かった。
キュヒョンか…
前からチャンミンにやたらと馴れ馴れしくて、何かに付けていつも一緒にいるこいつが気になってしょうがなかったんだ。
だから、サッサと部屋を出る振りをしてドアの前で話を聞いていた訳。
それが思わぬ大収穫に繋がるなんてな♡
俺、ツイてる~~~~‼︎
チャンミンとキュヒョンを2人っきりにしても間違いは起こらなそうだし。
よしよし、それなら安心して出掛けられるな♪
チャンミン、待ってろよ!
俺のチャンミン~~~~~♡♡
ガチャ
「おっ、もうキュヒョンとはいいのか?」
買い物から帰って部屋に戻ると、今だにベッドの上でちょこんっと座っているチャンミンが居た。
けれど、さっきまで下着だけだった格好とは違い。
ちゃんと服を着ていた。
それがちょっと癪で。
「…キュヒョンが着せてくれたのか?」
だって、まだベッドから動かないのにどうやって新しい服を持って来るって言うんだ。
まさか、手取り足取り着せたとか。
チャンミンが自分を好いてくれていると分かった途端に独占欲が増したのは気の所為だろうか?
「まさかっ///服だけ出して貰って、、、あとは自分で着れたよっっ‼︎」
ぷりぷりと怒って、でも慌てて。
そんなチャンミンがやっぱり無性に可愛くて愛おしい。
「そっか、それならいいんだ。じゃあ話は変わるけど、はいっお土産」
と、言うかプレゼント♡
可愛い可愛いチャンミンの為に必須な物を選んで来たんだ。
チャンミン、喜ぶかなっ♡♡♡
「ユノ・・・・」
「ん?どうした?」
「え、ど、どうって、、これは…………」
そんなに感激してくれるのか?
おっ♡買った甲斐があったな♡♡♡
ふふっ
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