深夜3時のお・や・つ #22
ユノが変態なんです…

むせる寸前だった。
ユノがあまりにも嬉しそうな顔をするから。
あんなに太くて長いユノのアレを奥まで咥え込んじゃって。
息も出来ずにふごふご。
それなのにユノは更にうっとりと見つめ出して来て。
「そっか、チャンミンにはこれなんだな…」
とか訳のわかんない事をぶつぶつと言ってんだ。
もういい加減口から離してもいいかな、、、
そう思ってそろっと口からソレを引き抜いた瞬間。
"コンコンッ"
びくぅっ!!
ユノと僕は同時に跳ね上がった。
『おーい、チャンミン!今日の午後って空いてんだっけ?』
それは僕の親友、キュヒョンの声だった。
ユノはとっても残念そうに僕の口から一気に引き抜くと。
服を整えてサッサと部屋を出て行ってしまう。
それと入れ替えにキュヒョンを招き入れたまでは良かったんだけど……
「なぁ、、、何で服着てないんだよ」
キュヒョンは僕がベッドの上で放心状態でいるのを確認して、更にその姿が上半身裸、しかもパンツ一丁。
それに驚きを隠せないでいたんだ。
「まさか…」
「・・・」
「ヤッタのか?」
キュヒョンは口元を辛うじて押さえてはいるけど、その顔はにやけを隠し切れていない。
僕がその言葉にかぁっと顔を赤くしたのを見て更に詰め寄り。
「よ!童貞卒業おめでとう‼︎ん、処女か?で、どうだった?恋が実った感想は??」
一気に捲し立て、僕の秘密を暴露したんだ。
誰かに聞かれたら生きて行けない。
キュヒョンのばかっっ、、
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