深夜3時のお・や・つ #2
※閲覧注意
ユノが変態なんです…

ユノが変態なんです…

「ユノ先輩、僕の事好き?」
「あぁ、好き」
「本当に!?」
「あぁ、好き好きだーい・・・ちょっと待て…やっぱりごめん。好きじゃない。じゃ、悪いけど無かった話で宜しく」
入学式の朝から一つ下の可愛い後輩に告白されて。
見た目もいいし、丁度今は特定の相手も居ないし。
寮で同室だった先輩は去年卒業したから連れ込み自由だし。
取り敢えずこの子で手を打とうとした矢先。
桜の樹の下で俯向くまぁるい頭。
友達らしき男が駆け寄るとパッと顔を上げてふわっと。
ふわっと。
満開の桜が咲いた。
なんかもう俺は目の前の可愛い後輩よりもそっちに気を取られちゃって。
危うく付き合ってソッコー別れると言う最悪の事態は免れたものの。
意外と可愛い後輩はしつこくて。
その桜の子に声を掛けるタイミングを完全に失ってしまったんだ。
でも。
それが俺の本能に火を付けた♡
桜の子の名前はシム・チャンミン。
俺、こんな軽い感じに見えて実は生徒会長やってて。
今までもその絶対権力を行使して色んな甘い蜜を吸って来たんだ。
それを今使わずしてどうする、だろ?
新入生の名簿に添付された写真は前髪が長くてその隙間から遠慮がちにカメラを見ているようなそんな雰囲気に。
ガツン、と人生最大の衝撃。
神様有難う。
真面目に生きて来て本当に良かったです。
そしてまたしても絶対権力を振りかざし、否応無しにシム・チャンミンは俺と同室になったんだな♡
同室初日。
生で見るのは二度目。
はぁーーーーーーー。
何だ、この生き物は?
きゃわいいっ♡きゃわいい~♡
モジモジクネクネ。
その立ち姿を上から下までべろんべろんに舐めまわしたい‼︎
おどおどと自己紹介する唇が薄くて柔らかそうで。
決めたんだ。
今夜はこれにしよう♪ってね。
深夜3時。
入学前に引っ越しを済ませていた部屋をいきなり生徒会長の俺との相部屋に替えさせられて。
緊張からかなかなか寝付けない様子のチャンミン。
でも流石にこんな時間になればその顔は夢の世界へと飛んでいた。
くふ♡
くふふ、俺のバンビちゃ~ん♡
うわっ、寝顔も超きゃわいい‼︎
「チャンミン?」
爆睡かな?
「…むにゃ…むにゃ…お…肉が…いいです…」
ぷっ、何だそれ(笑)
そっか。
草食のバンビも肉は好きなんだな。
へー、こんな可愛い顔して意外だな。
今度たらふく食べさせたら喜ぶかな?
って、そんな事はいいんだよ。
先ずは俺。
ハンターたる者、獲物の寝込みだってなんのその。
隙あらば襲っちゃう~~♡
深夜3時に因んで今日のご馳走を例えるならば…
ショートケーキの上に艶々に輝く
苺ちゃん♡
むにゃむにゃモゴモゴお口を動かして。
薄っすらと赤く染まる唇は俺には苺に見えたんだ。
じゃ、早速ね。
「いただきまーーーーーす♡」
パクッ。
「柔らけぇ…」
ハムッ。
ハムッハムッ。
「…んっ…んんっ…」
やべ、触れ過ぎたかな?
「お…に…く…」
お肉?
はい、どうぞ。
パクッ。
あぁ…舌も柔らけぇ…
んー。勃って来た。
ごめんね、チャンミン。
おやつじゃなくてオカズにしちゃう♡
あー・・・やべ。
これ、癖になりそう。
大丈夫かな| |д・) ソォーッ…
あと2話位かなぁ~お付き合い下さいね♡
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「あぁ、好き」
「本当に!?」
「あぁ、好き好きだーい・・・ちょっと待て…やっぱりごめん。好きじゃない。じゃ、悪いけど無かった話で宜しく」
入学式の朝から一つ下の可愛い後輩に告白されて。
見た目もいいし、丁度今は特定の相手も居ないし。
寮で同室だった先輩は去年卒業したから連れ込み自由だし。
取り敢えずこの子で手を打とうとした矢先。
桜の樹の下で俯向くまぁるい頭。
友達らしき男が駆け寄るとパッと顔を上げてふわっと。
ふわっと。
満開の桜が咲いた。
なんかもう俺は目の前の可愛い後輩よりもそっちに気を取られちゃって。
危うく付き合ってソッコー別れると言う最悪の事態は免れたものの。
意外と可愛い後輩はしつこくて。
その桜の子に声を掛けるタイミングを完全に失ってしまったんだ。
でも。
それが俺の本能に火を付けた♡
桜の子の名前はシム・チャンミン。
俺、こんな軽い感じに見えて実は生徒会長やってて。
今までもその絶対権力を行使して色んな甘い蜜を吸って来たんだ。
それを今使わずしてどうする、だろ?
新入生の名簿に添付された写真は前髪が長くてその隙間から遠慮がちにカメラを見ているようなそんな雰囲気に。
ガツン、と人生最大の衝撃。
神様有難う。
真面目に生きて来て本当に良かったです。
そしてまたしても絶対権力を振りかざし、否応無しにシム・チャンミンは俺と同室になったんだな♡
同室初日。
生で見るのは二度目。
はぁーーーーーーー。
何だ、この生き物は?
きゃわいいっ♡きゃわいい~♡
モジモジクネクネ。
その立ち姿を上から下までべろんべろんに舐めまわしたい‼︎
おどおどと自己紹介する唇が薄くて柔らかそうで。
決めたんだ。
今夜はこれにしよう♪ってね。
深夜3時。
入学前に引っ越しを済ませていた部屋をいきなり生徒会長の俺との相部屋に替えさせられて。
緊張からかなかなか寝付けない様子のチャンミン。
でも流石にこんな時間になればその顔は夢の世界へと飛んでいた。
くふ♡
くふふ、俺のバンビちゃ~ん♡
うわっ、寝顔も超きゃわいい‼︎
「チャンミン?」
爆睡かな?
「…むにゃ…むにゃ…お…肉が…いいです…」
ぷっ、何だそれ(笑)
そっか。
草食のバンビも肉は好きなんだな。
へー、こんな可愛い顔して意外だな。
今度たらふく食べさせたら喜ぶかな?
って、そんな事はいいんだよ。
先ずは俺。
ハンターたる者、獲物の寝込みだってなんのその。
隙あらば襲っちゃう~~♡
深夜3時に因んで今日のご馳走を例えるならば…
ショートケーキの上に艶々に輝く
苺ちゃん♡
むにゃむにゃモゴモゴお口を動かして。
薄っすらと赤く染まる唇は俺には苺に見えたんだ。
じゃ、早速ね。
「いただきまーーーーーす♡」
パクッ。
「柔らけぇ…」
ハムッ。
ハムッハムッ。
「…んっ…んんっ…」
やべ、触れ過ぎたかな?
「お…に…く…」
お肉?
はい、どうぞ。
パクッ。
あぁ…舌も柔らけぇ…
んー。勃って来た。
ごめんね、チャンミン。
おやつじゃなくてオカズにしちゃう♡
あー・・・やべ。
これ、癖になりそう。
大丈夫かな| |д・) ソォーッ…
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