2015_09
18
(Fri)12:30

ムソク様の憂鬱 #4




心と心、体と体…

どちらもひとつに交われた時。


互いを繋ぐ王の秘部はひくひくと脈打ち震えていた。


「力を抜け」


雲の切れ間から覗かせる月の柔らかな明かりの様に。


不意に見せるムソクの笑みは震える王の心を優しく包み込んだ。



王の体から力が抜けると共にムソクは自身を押し進める。


今まさに熟れた実を摘み取る時。



ひたひたと内壁が纏わり付いて、行く手を阻もうとするものの。


ムソクはそれさえも懐柔しようと王の脚を持ち上げ、角度を変えて茨の道を掻い潜る。


王は必死に堪えた。


自身の中に収まるムソクが徐々に奥深くへと突き進む度に。


体を引き裂かれる痛みと…


ムソクにしか許した事の無い最奥地への快楽と…



揺れる心など天秤に掛ける値にすら無かった。













「言っただろう…眠りに就くまで嫌と言う程嗅がせてやると…」


ムソクは王の安らかな寝顔を見つめて微かに呟き。

小さく笑みを零した。





王は決して"嫌だ"とは口にしなかった。


ムソクから与えられる物を全て受け入れる覚悟で今宵を共にしたのだから。


声を押し殺し、熟れた赤い実を嬉々と摘み取るムソクを受け入れ続けた。










今日のエロはジャブくらいですかね。一旦クールダウンしてまたある予定です。


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