2015_01
06
(Tue)14:00

僕の先生♡ 4





鼻孔をくすぐる甘い香りと

口の中で溶けて無くなるバニラアイスと

差し入れられる熱い舌先が

混ざり合って僕の頭を

とろとろに蕩けさせる…………




「……んっはぁ…ふっ…」

ぴっちゅっ

と名残惜しそうに音を立てて離れる唇

「先生…映画に…全然…集中出来ません…」











キッチンであんな事をした先生を怒りつつ
二人でチゲ鍋を作り終えてご飯を済ませた

その後は少し勉強をして交互にお風呂に入り

今は先生に後ろから抱き締められるように
ソファに腰掛けて短篇映画を鑑賞中…

な筈だけど…時折…
僕が買って来たバニラアイスを先生が食べさせてくれる…
くっ口移しで//////



冷たさと熱さが交互に口の中で混ざり合い
アイスよりも甘くて深いキスに
勝手に頭の芯がぼーっとして思考を奪う

先生はいつも余裕で…本気なのは…僕だけ




気になっていた事がつい口をついで出た

「…先生はいつも恋人とこんな風に…過ごしているんですか…?」



僕を抱き締めていた腕に力が入るのを感じた

…あっ変な事を聞いちゃったかな


「チャンミン…それ、どう言う意味で言ってるの?」

覗き込む先生の顔が険しい


…えっ…あっ…せ、先生はとてもかっこいいから…だから素敵な恋人が居て…お休みの日はこんな風に過ごしてるのかな…と思って…」



はぁ…と溜息を吐いて先生は項垂れてしまった




…先生は呆れてる…聞いちゃいけない事を僕が口にしたから…




「チャンミン、今まで俺がキスしたり抱き締めたり…色々として来た事を遊びだと思ってたのか?」

顔を上げた先生は酷く哀しそうに瞳を揺らしている…


「初めてキスをした時に気持ちを伝えたつもりだったけど…届いて無かったんだな…」

…えっ?! 初めてのキスの時…
あまりの気持ち良さと緊張で頭の中が真っ白になってたから…覚えてない!!


言葉が出ない僕に

「チャンミンは俺の事を好きでいてくれてるのかな?俺はチャンミンの事で頭が一杯なんだよ」


えっ…そんな風に僕を…

嬉しくて思わず先生の胸に抱き付き


「ぼ、僕もずっと先生の事が、…先生の事しか考えられなくて…大好きなんです!」

今迄言えなかった思いのたけをぶつけた



そんな僕をぎゅうぅっと先生は抱き締め

「嬉しいよ…チャンミン」

と頭の上からキスを降らせる



「…先生」


「あぁ…もう…俺、限界だな…チャンミンが欲しくて…仕方がないよ」



そう言って見つめる先生の瞳は欲を湛えて潤んでいた









そして


僕を抱え上げ


ベッドへと導いた……………………………





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