僕の先生♡ 2

"コンコン"
「チャンミン、ユノ先生?夕飯の支度が出来たから下りてらっしゃい」
「いつもボクまでご馳走になってすみません」
「あら、やだ遠慮なんてしないで下さいね!ユノ先生ならいつでも大歓迎なんですから♡」
あぁ、あぁ母さん…目がハートだよ…
元々母さんは物凄いイケメン好きでユノ先生を選んだのも母さんだ!
目の保養になるわ~♡なんてはしゃいでるけど…
僕は毎日ドキドキしっ放しで…
でも勉強はきっちりやると決めてるから必死に頑張ってるつもり!!
それにこの前の模試も先生がご褒美をくれるって言うから必死に勉強したんだ!!!
「ユノ先生には本当に感謝してるんですよ~この前の模試だってとっても良い成績で!ユノ先生のお陰よね、チャンミン♪」
「いえ、チャンミンが元々飲み込みが早いのでボクも教え甲斐がありますよ。来年はボクと同じ大学に入れるようにこのまま責任持って面倒を見させて頂きます」
「本当ですか~!もう~チャンミン良かったわね!こんな子ですが末永く宜しくお願いしますね」
先生は母さんからの信頼が絶大だ…
毎日あんなコトをしてるなんて////
絶対に言えないよね…
「ところでお母さん、次の週の大型連休なんですがチャンミンをお借り出来ますか?ボクの家で強化合宿を考えてるんです」
にっこりと僕に微笑みかける先生の瞳は何だか艶っぽい…
って言うか強化合宿なんて聞いてないぞ?!
呆けてる僕をよそに母さんは嬉しそうに「どうぞどうぞ」だって!
「えっ先生…強化合宿…ですか?」
「うん、そう。ご褒美あげるって言っただろう?」
「えっ?あっ!これがご褒美なんですか?」
「そうだよチャンミン…色々と教えてあげるからね…手取り足取り♡…」
んーっ?!!!!!!////////////
母さんの眼を盗んでふっと耳に息が吹き掛かるように囁かれて僕の顔は沸騰寸前!!!
先生はぷくくくっと笑いを堪えてソファに突っ伏してるし!!!!
もう先生なんか!先生…なんか…むうぅぅぅ…大好き…過ぎだよ…
勝手に大好きになった僕の負けだよね……………
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あぁ…俺ってこんなにガツガツしてたかな…
こんなに余裕が無い自分なんて…
今まで付き合って来た女の子達が霞む程に
可愛いチャンミンが
悪いんだ…
俺を見上げるあのうるうるした大きな瞳
思わずはむっとしたくなる可愛い唇
無自覚に煽ってるんだよなぁ
あぁ…もう…限界…
あんなに可愛いチャンミンを目の前にして
我慢なんて到底出来たもんじゃない
チャンミンの感じる顔が見たくて
ついつい夢中でむしゃぶりついてしまう…
でももう限界…
ご褒美とか言ったけど俺自身への
ご褒美だろうな
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