2015_05
24
(Sun)00:00

陽だまりの中 episode 29






「大丈夫ですか…?ウソンさんにご迷惑をお掛けする事になります…」

俺を屋敷に招き入れる事は彼女の立場を危うくするのではないか。

これ以上、俺とユノの事に巻き込んでいいのだろか。

「私はずっと後悔しておりました…もっと早くに2人であのお屋敷を出れば良かったのです。…チャンミンさんの傍で朗らかに笑うユノ様のお姿が…本来のユノ様だったのですから…」

そう言えば…病院のロビーで擦れ違った時、彼女は逃げ出した。
何故なのか。

すると彼女は顔を曇らせ

「私が…ホジュン様に…想いを募らせている事を…ユノ様は、、、気付かれていたのです」

…そういう事か…

彼女もまた密かに心を痛めていた被害者だったのか。

どうしてこうも…上手くいかないんだ、、、


「でも、もう私は迷いません。さぁ、行きましょう」


俺の目を見据えた彼女の表情は言葉通り、迷いが無く。
清々しくも感じれた。

彼女の決意を無駄にはしない。


「分かりました。お願いします」








流石、名の知れた企業の社長宅。

部外者が容易には忍び込める話では無かった。



ウソンさんの話では、ユノが屋敷に戻ってからは外出が厳しくなり。
彼女でさえその姿を目にする事が殆ど無いと言う。


それならば。

社長の息子、ホジュンに直接会って話をするしかない。


俺は…本来、ユノを引き取った社長に責任を問うべきだと考えたんだ。

けれど、彼女はそれは出来ないと言った。

何故なら。

社長は半年前に体調を崩してから別荘でひっそりと療養しているのだと。

大手企業の社長の辞任問題に繋がりかねない重大な事柄。
マスコミ対策だろう。

それなら仕方がない…





いつも深夜遅くに帰宅するホジュンを道路脇に車を寄せて待ち構えた。

屋敷に入る前に一度、門が開くのを待つ為に車が停車する。

そこが俺に残されたホジュンに接触するチャンスだった。




けれど俺は間に合わなかった。





目の前で俺よりも先に彼に接触した者が居たんだ。








すみません…25日の夜の更新はお休みさせて頂きます>_<
いい所なのに…本当に申し訳ありません…




ブログランキングに参加しています。
皆様に応援して頂けると励みになります♡




にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
関連記事
«  HOME  »

C.O.M.M.E.N.T

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2015/05/24 (Sun) 01:59 | # | | 編集 | 返信

まっ***様

おはようございます(*^^*)コメント有難う御座います。
わっ♡毎日楽しみにして下さってるんですね( *´艸`)
うーっ、嬉しいです!!
ヤキモキ(笑)ですよね(≡Д≡;)毎回、どうなの?って所で終わりますしね。
次はお話が動く予定なのに…お休み宣言_| ̄|○
本当にすみません>_<
明後日までどうかお待ち下さい・゚・(。>Д<。)・゚・

2015/05/24 (Sun) 06:41 | shin #- | URL | 編集 | 返信

コメントの投稿

非公開コメント

トラックバック