2015_04
26
(Sun)00:00

ファイティン!チャンミン☆ episode 11






う…カイ君がギリギリの所であげた、、、

次は先輩の番…



あっ!!ネット、、、行け!入れ!!!



ピィーッ!



「試合終了!」



入った………………




「「「ワァァァーッ!!」」」


やった、勝った!凄い!!


先輩が勝った!!!


やったぁーー!!



ギャラリーは先輩の勝利で歓喜の渦。

僕もその中で小さくガッツポーズをして。



あぁ…良かった…本当に良かった…



先輩の勝利に胸が震える位に感動していたんだ。



だから。


敗者のテミン君とカイ君に励ましの言葉や勝利したユノ先輩に労いの言葉を掛けるなんて全く思い付かず。


その場でただ呆然と立ち尽くしていた。



なのに、人の波を掻き分け僕の前に現れたのは


「おいっ!」


先輩…!何で!?



「ちゃんと見てたんだろ?」


「へっ…?」


見てたって、この試合の事だよね、、、



「へっ?じゃねぇよ…人が一生懸命やったのに、何で真っ先に来ねぇんだよ!」


ええっ!?


「えっ、、、あっ、、えっ??」


「まぁいい。取り敢えず勝ったから、俺がデート権を貰うぞ、いいな?」



ん゛んーーーっ!?




「………何だよ、俺だと不服かよ」


ぬわっ!そんな事あるわけないけど、、、何この展開!?



「試合が始まる前にカイに言われたんだよ。このゲームに勝利した方がお前とデート出来るって」


カイ君!?何て事を!!!




「だから俺も本気で頑張ったのに…お前、テミンの方が良かったか?」



ひっ、、、こんな間近で覗き込まれて、、



しかも拗ねた顔がめちゃくちゃ可愛い…♡



「い、いえ…僕も嬉しいです、、」


「なんだよ♪そうなら素直に喜べよ~!あー、ホッとした!!」



ドキィ!!


は、ハグ、、、、しかも皆んなの目の前で!!!!


ヤバい、ヤバい、ヤバい、またお祖父ちゃんに会っちゃう!!!!!




「…先輩、勝利したからって見せ付けるの止めて貰えませんか」


あっ!カイ君~!!



「なっ、これ位スキンシップの内だろ?いーじゃん、戦利品なんだから」



ベーッって舌出して…ぎゅうぅって…



だぁぁぁもう可愛い過ぎて駄目だ!



もうお願いだから解放して~~~~!!









「チャンミン…」




「チャンミン…」



パチッ



「あれ…ここ何処?」



さっきまで小ホールに居たのに…


ここは保健室のベッドだ。



また僕は気を失っちゃったんだ…

しかもお祖父ちゃんまでショートカットされてるし、、、



何やってんだろ…



「大丈夫か?」


ボーッと天井を見上げていた視界に人影が現れて。


先輩・・・・




「すみません…」


また迷惑を掛けてしまった…


「そんなに気にすんなよ、な?」


頭をぽんぽんと撫でてくれる先輩の手が優しくて本当に申し訳なさが増すばかりなのに。


あ、そう言えば…




「表彰式は…」


にこっと笑って


「全部終わったよ。俺、MVP獲ったんだぞ?凄いだろ」


えっ、、、凄い!!



「でも…じゃあ、、クラスで打ち上げとか…」


「そんなの気にすんなって。それよりさ…お前が目を覚ました時に誰も居なかったから可哀想だろ?」



そう言って、頭に置いていた手が前髪に触れ…

先輩が僕を見つめる



吸い寄せられそうな瞳に



ドク…ドク…ドク…と心臓が早鐘を打ち始めても



その視線から逸らす事が出来ない…





顔が熱い、、、

どうしよう…僕の気持ちがバレちゃう…







「…なぁ。デートは遊園地に行かないか?」







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C.O.M.M.E.N.T

No title

おじいちゃんショートカット!
まあ効率の良いこと。
そして、目覚めたらユノ。うらやましい。

2015/04/26 (Sun) 00:14 | 723621mam #- | URL | 編集 | 返信

723621mam様

おはようございます(*^^*)コメント有難う御座います♡

遂にじいちゃんショートカットです(笑)
でもまぁまた出るかな…出ないかな…( *´艸`)

うふ。起きて眼に映るのがユノなら最高です♡

明日は♡いいですね♡ウキウキしちゃいますね(。 >艸<)
ビューイングとかネット中継とかして〜!!!

2015/04/26 (Sun) 09:29 | shin #- | URL | 編集 | 返信

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