2015_04
08
(Wed)00:00

陽だまりの中 episode 9







見送ってくれるチャニョルさんとミナさんに手を振って僕はチャンミンさんの車に乗り込む。

運転中、サングラスを掛けているチャンミンさんはいつもの雰囲気と違ってまたそれもかっこいい。

僕の手はチャンミンさんの膝の上で握られたまま。
ちらりと横顔を覗き込むとくすっと笑われて

「どうしたの?」

って。だから

"かっこいい♡"

って、これアイコンタクトで伝わるのかな?
するといきなり車を道路の脇に寄せて

「もう少し我慢して?今、そんな顔で見つめられたらここで押し倒すよユノの事、ね?」

ちゅって。頭を撫で撫でされてしまった。

やっぱり伝わらなかったけど。
凄く嬉しい、ふふふ。

それにしても何処へ行くつもりなんだろう。
市内からかなり離れた気がするけれど目的地が分からない。
でもチャンミンさんと一緒なら何処でも楽しい筈。






「ほら、着いたよ」

ぽんぽんと肩を叩かれてうーんっと伸びをした。
あっ、しまった。寝ちゃったんだ。

ぼーっとした頭を起こして周りを見渡すとぷんっと香る潮の匂い。

"海だ!"

嬉しくてチャンミンさんに抱き着くと

「俺だけの秘密の場所があるんだ、特別にユノにだけ教えてあげるよ」

そう言って荷物を持つと僕の手を引いて歩き出す。
まだシーズンを迎えない砂浜は人影も見当たらない。
けれど今日は心地良い陽射しが降り注いで肌を撫で下ろす潮風も暖かった。

少し崖になっている所をくだり切ると突然、視界が開けてコバルトブルーの海が広がっていたんだ。
ここだけ他とは潮の流れが違うのか、穏やかな波。
まるでプライベートビーチのような不思議な場所。

「ここはね、息抜きをしたい時にたまに1人で来るんだ」

シートを敷いて僕に腰を下ろすように手を引く。

そんな場所に僕を連れて来てくれたんだ。
チャンミンさんの秘密を共有出来て僕は本当に嬉しくて仕方がなかった。
だから堪らず、ぎゅうっと首にしがみ付いて抱き締めた。

「ユノも喜んでくれたなら、俺も凄く嬉しいよ」

背中を撫で下ろす手が温かくて僕はそのままその温もりの中で甘えていた。

暫くして

「じゃあ、お仕事しようか?」

っていきなり原稿を渡されて。

"もしかしてここで読むの??"

驚いている僕を膝の間に抱えていつもの様に後ろから抱き締められる体勢に変えられてしまったんだ。

こんなに日が高い内から外でこんなお話。
読み進めるうちにやっぱり僕の体は素直に反応してしまって。
チャンミンさんはそれを知っててわざと耳朶に柔く歯を立ててくる。

そして下着の中に手が差し込まれた時にはもう既に僕のモノはとろとろに蜜を流していた。

やんわりと握り締められてぶるっと体が震える。
捲られて露出した背中はチャンミンさんの舌が往復して。
短い呼吸を重ねて神経をそこに集中させていた。

すると

「腰上げて」

もう少しでイケそうな時にチャンミンさんに囁かれて腰を少しだけ浮かせた。

いつの間にかチャンミンさんは自分のモノを取り出していて僕の窪みにあてがったんだ。

きゅんっと後ろが疼いてそれを飲み込んだ。
くぷくぷと全てを受け入れて、前と後ろを同時に刺激される。

太陽の熱で僕の体は最高潮に火照り。
目眩がする程の熱い刺激を後ろに受け僕はそのまま崩れるように絶頂を迎えた。



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No title

陽だまりどころじゃなくなった。

2015/04/08 (Wed) 07:26 | 723621mam #- | URL | 編集 | 返信

Re: No title

723621mam様

おはようございます(*^^*)
仰る通りですね。もうひだまりどころのエッチじゃなくなりました(笑)

毎日、さらりとこなしているとエロさもそんなに感じないかな〜なんて。
そこが狙い目なんですけどね(*`艸´)

2015/04/08 (Wed) 08:43 | shin #- | URL | 編集 | 返信

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