2015_03
07
(Sat)02:25

君ヲ想フ ~**サクラミチ**~ 11





振り向いた君 
流れ出した時
舞い落ちる桜 2人を包んだ
止まった鼓動が再び刻んで
永遠に続く鐘のように響いた


あの時のままに君を抱きしめた
あの時よりも強く君を抱きしめた
もう一度歩こう 一緒に歩こう
サクラミチがほら明日へ続いてる…



*…***…*…***…*…***…







駄目だ…

こんなの知ったら…もう駄目…


離れたく…ない…




っちゅぷん


あ、、、




まだ名残惜しく見上げる僕を
あの柔らかな優しい眼差しが見下ろしている



そして

綺麗な手が伸びて来て…頬を掠めながら
後ろ髪を梳くように

優しく優しく

撫でられる


「チャンミン…」

心地良い…声音


その柔らかく優しい掌に
擽ったさを隠すように

頬ずりをした


ふわ….と

また触れる唇の温もり


「…ユノ君と離れたくない」

心の底からそう、思った


くしゃっと歪む淡い笑顔


「じゃあ俺に…チャンミンの印、付けて?」


ユノ君はパサッとジャケットを脱ぎ捨てて
僕をまた優しい眼差しで包む


「…印?」


シュルッと外されるネクタイ


「そう…キスマーク」


ワイシャツのボタンに手を掛けながら

口元はしっとりとした唇に塞がれる


「んッッ…」


ねっとりとねぶられるような
さっきとは比べ物にならない程の

濃厚なキス…






…ちゅぷ

「…離れていても思い出せるように…痕を残して…ね…?」


形のいいアーモンドアイの奥に潜む
しっとりと濡れた瞳

胸元まではだけたワイシャツから覗く
白い肌


…誰しも触れてはいけないような
陶器のように滑らかなその素肌に

思わず目を奪われた…


こんな柔肌に…

そう思うだけで背中をぞくりとした快感が走る


吸い寄せられるようにその白い肌に
唇を寄せて

きゅっ…と小さく吸い上げる


「…ッん」

ユノ君の口元から甘い吐息が漏れて
またあのぞくりとした快感が蘇った


唇を離すと
目の前の柔肌に残る
じんわりと滲んだ紅い痣

僕が付けた…印


指先でその痕をなぞると

またあのふわっとしたキスが唇に触れて


「これを見れば離れていてもチャンミンを思い出せるよ…」


にこっと笑うその笑顔があまりにも

柔らかくて…

甘くて…

ユノ君の胸に抱かれる様にぽすっと顔を沈めた



トク…トク…トク…

耳に伝わる彼の鼓動


そんな僕をユノ君は
ただ優しく頭を撫でるだけ


胸の中にじんわりと広がる幸せな気持ち

いつまでもこの幸せな時間が続けばいいのに…

うっとりとその心地良い波に身を任せられたのなら…

…そんな事をぼんやりと考えていた



「…ねぇ、チャンミン…」

僕の名を呼ぶしっとりとした声に

「うん…」

顔を上げると


ふんわりとキスが舞い降りる


「俺にも…教えて…」


ふわっ

ふわっと

啄むキスの合間に


「チャンミンに…付けたい…俺の印」



潤んだ漆黒の瞳が僕を捉えて離さない



その瞳は

僕のよく知るあの優しい眼差しでは無く

男…の目だった…





夢の世界から現実へ…帰っておいで

チャンミン…



そう


その目は僕に語り掛けていたんだ














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No title

今度はぞくぞくするよ、shinさん!

2015/03/07 (Sat) 08:00 | 723621mam #- | URL | 編集 | 返信

Re: No title

723621mam様

おはようございます(*^^*)コメ有難うございます

ぞくぞくします?うひひ(笑)

チャンミンのまったりとユノのやる気の温度差が〜;^_^A

チャンミン逃げて〜
君の貞操は誰が守る!?

2015/03/07 (Sat) 08:23 | shin #- | URL | 編集 | 返信

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