2015_03
04
(Wed)02:25

君ヲ想フ ~**サクラミチ**~ 8





振り向いた君 
流れ出した時
舞い落ちる桜 2人を包んだ
止まった鼓動が再び刻んで
永遠に続く鐘のように響いた


あの時のままに君を抱きしめた
あの時よりも強く君を抱きしめた
もう一度歩こう 一緒に歩こう
サクラミチがほら明日へ続いてる…



*…***…*…***…*…***…







トクン…



ふわっと触れたその柔らかいものは

ユノ君の唇だった



目の前の伏せられた睫毛がゆっくりと起き上がり
その奥から覗く澄んだ瞳が
僕を捉えると

大きくゆらっと揺らいで

「…ごめん…まだチャンミンの返事も聞いてないのに…こんな事をして、、、」


僕から離れる手も
その表情も酷く悲しそうで

…心がとても苦しかった




僕はまだユノ君の事を殆ど知らない…

けれど
その心の素直さ

そして
初めて知った掌の温もり

それに
触れられた唇の柔らかさ


それだけの事でも充分だと思えた
だってもう僕は

「ユノ君が……」


離れた手にそっと震える手を重ねて

「…す……」

最後の言葉をいう間も無く
その手はグイッと引き寄せられ

「ありがとう…」

ユノ君の吐息が耳に掛かる



そしてゆっくりと離れた顔から

潤んだ瞳が問い掛ける



「…いい?」




こくりと頷く




擦り合う鼻先

吸い寄せられる綺麗な瞳


「…チャンミン…目を閉じて…」

ギュッと目を瞑る



温もりがふんわりと唇に触れ

しっとりと吸い付く



握られた掌が熱い…



コツンとおでこがぶつかって

唇が離れた



ふっと力が抜けた途端

「…ぷはぁ」

緊張で息が出来なかった、、、


「あはは、チャンミン…息、止めてたんだ」

おでこをくっつけてくすくすと笑われた


「もしかして…初めてだった?」

「………」


僕のファーストキス…



「…俺も」

えっ…



「だから・・・凄く…ドキドキした…」



また近付く瞳





柔らかな唇が


ふわっと触れて……


離れて


またしっとりと吸い付く



ふわ…



ふわふわぁって…




んッ・・

…………凄く、、、気持ちいい




ん…ふっ…


ん…ん………っ





ちゅぷ・・・


「………好き…チャンミン…」

とろける甘い瞳で見つめられて



「うん…僕も………好きだよ…」

僕も負けない位の甘い囁きで答える


そしてまた

しっとりと重なる唇…





僕等が交わした

初めてキスは苺の香りが漂う

甘くて柔らかい…ふわふわのキスだった













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C.O.M.M.E.N.T

No title

うわっ、
モジモジしちゃう。
もう一回ふわふわキス、シて♡

2015/03/04 (Wed) 06:53 | 723621mam #- | URL | 編集 | 返信

Re: No title

723621mam様

モジモジ←適切過ぎて返す言葉無しです(笑)

ふわっふわっの苺キッス♡
アンコールに応えて貰いますか?

チャンミンさーん!
「知るか////!」

あっ、苺風味!御名答!!!

流石ですね〜って分かりやすい振りでしたね(〃∀〃)ゞ

2015/03/04 (Wed) 09:06 | shin #- | URL | 編集 | 返信

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